理事長所信

社団法人宇城青年会議所の理事長所信です。

とどけ君へ
~ 自ら行動し人の心を動かせ ~


『人間は自分の視野の範囲でしか成長出来ない生き物である。』


体の成長を終えた私たちが更に成長を望むなら、新たな世界に挑戦する勇気が必要となり、飛び込んだその世界においては使命感と責任感をもち、やり遂げる覚悟と一所懸命の努力が必要となります。決して簡単な事ではありません。
しかし、我々JAYCEEは、混沌を未知の可能性と捉え確かな時代へと変えていくために、責任世代として何が出来るのか、自ら問いただし、議論し合い日々活動しています。
 その様な中、本年2010年を迎えるにあたり、私たちの歩んできた道を今一度検証し、次の行く先を指し示すときがやって来ました。
時代を切り拓く青年として、まだ見ぬ新たな世界、可能性溢れる近未来2020年へ向け、先輩方から引き継がれてきた、志という襷を必死に握り締め、地域のために走り続け、次代の青年達へと継いで行きます。私たちJAYCEEの成長と志が、故郷の可能性と信じて。


素晴しき仲間たち


私達は、今までもこれからも共に『人づくり』『まちづくり』『未来づくり』と終わりのない課題に日々悩む事でしょう。そこには間違いなく、多くの困難がありますが、私達は一人ではありません。日々、仕事と家庭とJC活動に追われながらも、無償で地域の為に励んでいる仲間がいます。これは尊い行いであり、誰にも取られる事のない財産です。しかし、年々、会員数の減少が目立ってきています。この現状をどの様に打開していくべきか、今こそ地域に必要とされる様な、リーダーの育成と組織の充実を図り、優れた青年が溢れるよう私たちの価値観と志を発信し伝播させるのです。まちづくりとは名詞ではなく動詞でなければなりません。まちづくりを行うには人々を巻き込んでいく力が必要なのです。そのためには社会を変えようとする前に、己を高めることから始め、まちをつくろうと描き、まちの輪をつなごうとする積極的な行動を形にして参ります、私たちには多くを結び付けていく力があるのですから。


今と未来の市民のために


日々報道される悲惨な事件、世の中そのものに関心が薄くなった世相、若年層による凶悪犯罪の動機など、その多くが理解に苦しみ、バブル経済の後遺症と退廃した世の中も影響し、多くが将来に対して不安を感じながら歩いています。今さら嘆いても始まるものは何もありません。しかし私達は、それを反省する事が出来、解決する答えも導き出すことが出来るはずです。苦しい世の中だけど、少なくともJAYCEEは将来を信じる事をやめてはなりません。自らの将来に期待や夢を追えなければ、それに続く誰もが、未来は夢や希望に溢れていることなど理解出来ないからです。
現代を生きる私達は将来への責任を担っています。これより未来に安定や幸福を求めるのなら、また環境問題や政治問題、子どもの未来を真剣に考えるのなら、全てを他人任せとせず、互いに論ずる事で終わらせないよう前向きに行動し、時代の傍観者としてではなく、皆で創造する社会を目指し、市民のための希望であろうと考えます。


『われわれの課題は人間が生んだものである。それゆえ人間はそれを解決できる。』


これは、第35代アメリカ大統領ジョン・F・ケネディが、東西緊張緩和と共存を訴えた時のスピーチの一節であり、私が勇気を与え続けられてきた言葉です。
なんと希望のある言葉でしょうか。一国の大統領らしい素晴しい名言です。これは国際政治の場でだけ通用する考え方ではありません。汲み取るべきは「人間は、やって出来ない事は何もない」という精神です。こういう強く前向きな精神こそが物事を動かしていくのではないでしょうか。山が高いからといって、もどってはなりません。困難が多いからといって、ひるんではいけません。
私達は一国を指導するような立場にはありませんが、私達が身の回りの小さな事を解決していけば、大きな奇跡だって起こす事が出来るのです。


事業計画


会員拡大運動 ◆JC理念の伝播による、組織の充実と活気溢れるLOMづくり
青少年育成事業 ◆困難にも立ち向かい、思いやりのある大人へ
地蔵まつり事業 ◆故郷を愛する心の醸成
ローカルマニフェスト型公開討論会の実施・検証 ◆市民の主体的な政治参加へ
市政の現状を把握するための研修会 ◆まちづくりを提案できる組織へ
新規事業の検証・立案・実施 ◆いま必要なもの足りないものを、私たちの力で
公益法人制度改革に伴う方向付け ◆地域に必要とされる団体の確立
わんぱく相撲予選主催・全国大会引率 ◆地域に貢献し、子どもたちに夢を与える
各種大会・周年への参加促進 ◆一致団結し、有志との絆を深める

社団法人宇城青年会議所
第34代理事長
宮原 大輔(みやはら だいすけ)